HOME 医学物理士認定制度 医学物理士 FAQ CBTについてのFAQ CBTについてのFAQ A.CBT全体について B.出願について C.試験科目について D.試験会場(テストセンター)について E.試験の進め方について A.CBT全体について 4-1. CBTとは何の略ですか? Computer Based Testing(コンピュータ(PC)によるテスト)の略です。JBMPではテストセンターのPCを用いた試験を導入します。(自宅のPCによる受験ではありません。) 4-2. いつから、どの試験に導入されますか? 2025年度の医学物理士認定試験および治療専門医学物理士認定試験の一次試験に導入されます。治療専門医学物理士認定試験の二次試験(口頭試験)には導入されません。 B.出願について 4-3. 出願方法はどのように変わるのですか? 出願方法は基本的にこれまでと変更ありません。機構のウェブサイトに出願要項が掲載されますので、そちらを参照してご出願ください。なお、顔写真の登録は不要になります。代わりに試験当日にCBTのテストセンターにて顔写真有の身分証明書の提示が必要になります。 C.試験科目について 4-4. 試験科目・試験時間の変更はありますか? 医学物理士認定試験の多肢選択式(物理工学系および医学生物系)については従来通りです。物理工学系9科目90問135分、医学生物系5科目60問80分です。記述式は穴埋め(空欄補充)式に変更になり、従来の3科目/3問選択解答方式から、5科目5問の全問解答方式に変更になります。試験時間は100分です。治療専門医学物理士認定試験は従来通り(前半75分、後半75分)です。 D.試験会場(テストセンター)について 4-5. テストセンターはどこにありますか? CBTS社のテストセンター(下記URL参照)の中から、JBMPが選んだセンターが会場となります。 https://cbt-s.com/examinee/testcenter/?type=cbt なお、会場は全国10か所程度を予定しておりますが、詳細は受験申込時にCBTS社の受験者マイページにログイン後に表示される会場からご選択ください。試験の約1か月前から予約できるようになる予定です。なお、2024年度の受験者数を元に、ある程度余裕を持った席数をJBMPとして確保致しますが、想定外に受験生が1か所のテストセンターに集中した場合は定員オーバーとなり、最寄りの受験会場で受験できなくなることもございますので、予約開始とともにお早めにお申し込みください。 4-6. 会場はJBMPの試験の受験生用に貸切されますか? JBMPで部屋を貸切ります。医学物理士認定試験と治療専門医学物理士認定試験は同じ部屋で実施することになり、試験時間はそれぞれ異なりますので画面に表示される試験時間通りにご受験ください。 4-7. 当日はどのように受付したら良いですか?また、試験終了後は何か手続きはありますか? 試験当日のテストセンターでの流れを下記の通りお示ししますので参考にしてください。 試験開始30分~15分前までに試験会場へ到着するようにしてください。遅刻するとその分1科目目の試験時間が短くなります。また、30分以上遅刻した場合には受験不可となります。十分にご注意ください。 受付 1. 当日、試験会場につきましたら、受付で本人確認書類を提示してください。 2. 受付担当者より「受験ログインシート」の提示がありますので記載内容を確認してください。 3. 携帯電話や上着などのお手荷物全てを指定のロッカーにお預けください。(ロッカーがない会場の場合は、会場に応じて対応が異なります)。 4. 試験中に利用できるメモ用紙と筆記用具と受験ログインシートを受け取り、試験室に入室してください。 試験室入室後 1. 試験室入室後、「受験ログイン情報」シートに記載されている、 ID とパスワードを入力してください。 2. テストマシン(指定されたPC)上で、試験科目を確認してください。 3. 画面上の指示に従って受験を開始してください。 4. マシントラブルが発生した場合は、すみやかにスタッフまでご報告下さい。 試験終了後 1. 試験が終了したら、メモ用紙の枚数をスタッフに確認してもらったのち、メモ用紙と筆記用具をスタッフへ返却して退室してください。 2. ロッカー等に忘れ物がないようにお帰りください。 4-8. テストセンターは飲食可能ですか? 原則として飲食不可です。お食事を持参されてもテストセンター内で食事できるところはないテストセンターがほとんどです。事前に昼食を取る場所について各会場周辺情報を収集頂きますようにお願いします。 4-9. 会場にJBMPスタッフはいますか? JBMPスタッフはおりません。テストセンターではCBTSのスタッフがおります。問題についての疑義はテストセンタースタッフが承りますが、その場での問題の中身に関する回答はされず、試験委員会で後日検討されて採点に反映される形となりますこと、ご了承ください。試験実施中の空調の調整や計算用紙の追加などはテストセンタースタッフが対応します。 4-10. 持ち物について 持ち物は身分証明書のみとなります。原則として、写真付きのもの(運転免許証、マイナンバーカード等)をご用意ください。試験室への持ち込み可能なものを受付または入室時に指示されますので、CBTSのスタッフに従ってください。 4-11. 車椅子対応について 車椅子対応のデスクもございますので、必要な方は事前にCBTS受験サポートセンターまでご連絡ください。 E.試験の進め方について 4-12. 試験時間の管理について 試験が開始されるとタイマー(PCモニター上に表示)が進み始めます。1科目の試験時間が終了すると、自動的に休憩時間のタイマーが進み、休憩時間の終了とともに自動的に次の科目の試験が開始されます。 休憩時間は30分または60分(お昼を挟む場合)の予定です。休憩時間中は退室可能です。テストセンタースタッフの指示に従って退室してください。ただし、戻る時間の目安を残りのタイマー時間からご自身で記憶するなど、次の科目の受験開始時間に遅れないようにご注意ください。 試験の途中退室はできません。最後の科目のみ、開始30分後から退室可能です。試験終了のボタンがクリックできるようになりますので、途中退室の場合はそれを押下します。その後、試験完了レポートを印刷するボタンをクリックしてから受付に行き、印刷されたレポート受け取ってご退場ください。 4-13. 画面について 白黒反転や文字の大きさ変更が可能です。ただし、図表や式等は画像としてはめ込まれているため、拡大・縮小はできません。(医学物理士認定試験については文字も画像としてはめ込まれているため、文字も含めて拡大縮小ができません。) 4-14. メモ用紙について 計算用メモ用紙と筆記用具が最初に1組配布されます。追加が必要になった際はCBTSのテストセンタースタッフに申し出てください。 4-15. 電卓について 治療専門医学物理士認定試験ではWindowsで標準についている電卓が使用できます。関数電卓にも切替えられますので、切替方がわからない場合はスタッフまで申し出てください。 医学物理士認定試験では電卓は使用できません。Windowsで標準についている電卓も使用できないようになっています。 【試験の申込方法や当日についてのお問合せ】受験サポートセンターTEL:03-5209-0553 (08:30~17:30※年末年始を除く) 【試験の内容についてのお問合せ】一般財団法人医学物理士認定機構 企画・調整委員会E-mail:kikaku[at]jbmp.org([at]を@に変更してください。)