一般財団法人 医学物理士認定機構

Question and Answer

(1)認定試験に関するQ and A
(2)認定更新に関するQ and A
(3)永年資格と名誉医学物理士に関するQ and A

(1)認定試験に関するQ and A
【質問1−1】日本放射線技術学会と医学物理学会それぞれの学会に参加登録費を払って参加しましたが、それでもどちらかの参加ポイントしか認めてもらえないのでしょうか。
【回答】同一期間内の二つ以上の学会開催において、たとえそれぞれに参加登録されても参加ポイントは一つの参加として取り扱われます。JRCでは参加登録はひとつに行えば、他の学会にも参加可能ですので複数の参加登録は無駄な出費になります。

【質問1−2】座長としての学会参加の場合、参加ポイント以外にポイントはつかないのでしょうか。
【回答】座長としての学会参加の場合は業績ポイントとして認めていません。参加は業績と認定されます。

【質問1−3】郵便局で受験料をATMで振り込みましたので、「利用明細票」しかもらえませんでした。「払い込みの証拠となります」と注意書きがあるのですがこの伝票でしょうか?これには振込払込票がコピーされています。
【回答】受験料の郵便局ATMでの振り込みで問題有りません。その場合には、ATM発行の「利用明細票」をコピーし添付してください。

【質問1−4】昨年9月の第22回の試験に合格した。認定を受けたいのですが、現在業績評価基準を満足していませんのですぐに申請出来ません。5年後の平成25年9月まで試験の合格は、有効なのでしょか?したがってそれまでに認定要件を満たせばいいのでしょか。
【回答】医学物理士認定制度細則 第4条に有りますように「認定の申請資格の有効期間は試験合格後5年以内です」です。したがって、有効期間は平成25年8月までです。また、業績については申請される時から遡って過去2年間の業績で認定条件を満足する必要が有ります。

【質問1−5】論文等の単位は、放射線技術学会等で、特に放射線治療関係でなく、CT関係や放射線被ばく関係の論文でもいいのでしょか。
【回答】認定機構が認定しています医学物理士は、診断、核医学、治療放射線防護などあらゆる医学物理領域です。したがって、特に放射線治療関係でなく、CT関係や放射線被ばく関係の論文でも可能です。また、論文の雑誌で放射線技術学会等については単位の表1のコードB1もしくはB2に該当致します。

【質問1−6】申請の際の単位について、例えば日本放射線腫瘍学会に第一演者として発表した場合、表によると2ポイントということですが、参加も2ポイントということで、コードH-2が2ポイント、コードH-4が2ポイント、合計4ポイントで申請してもよろしいのでしょうか。
【回答】その通りです。業績単位申告表のコード欄にH2,H4と記入し、自己採点欄に合計点である4を記入下さい。

【質問1−7】「認定試験に合格した日本医学放射線学会もしくは日本医学物理学会(以下、各学会という)の正会員で過去2年間に機構の医学物理士業績評価実施要綱に従った業績評価の合計が30単位以上(ただし、毎年の論文等単位が5点以上、毎年の学術集会等が単位10点以上)であり、次の各号のうちの1条件を満たす者で合格後5年以内の者に認定の申請資格を与える。」のただし、毎年の論文等単位が5点以上、毎年の学術集会等が単位10点以上は、論文を書かないといけませんか?
【回答】毎年の論文等単位が5点以上、毎年の学術集会等が単位10点以上が必ず必要です。

【質問1−8】がんプロフェッショナル養成コースに所属の大学院修士2年の学生ですが、受験資格について質問します。出願用紙に記載されております資格番号(1−1)にて出願を考えているのですが、医学物理学大学院教育課程(レジデントカリキュラムを含む)とは具体的にどの大学院でしょうか。
【回答】現在、大学院教育課程(レジデントカリキュラムを含む)として認定機構が認定した施設は有りません。したがって、質問者の場合には出願用紙に記載の資格番号として(1−2)、(1−3)、(3−4)、(3−5)のいずれかで受験申請することになります。(1−1)と上記の(1−2)、(1−3)、(3−4)、(3−5)の相違については、(1−1)の在席では既に1年以上経過していますし、修得見込みで受験できますので、全く相違は有りません。しかしながら、認定についてはhttp://www.jbmp.org/contents/regulations.htmlの医学物理士認定制度細則の第4条の(認定の申請資格)において(1−1)と上記の(1−2)、(1−3)、(3−4)、(3−5)の間に差が生じます。もし、貴方の在学している施設認定が得られない場合には、第4条4項の(年度に関わる特別条件)が適用されます。その場合には第4条4項の4.もしくは5.で認定申請が適用されます。施設の認定にはついては、今後実施されますので、しばらくお待ちください。

【質問1−9】医学物理士認定の単位に関して質問です。AAPMやASTROなどの報文集は査読があるのですが、それに関してもポイント分類はE1となるのでしょうか。それとも、プロシーディング扱いになったりするのでしょうか。
【回答】AAPMやASTROなどの報文集は、プロシーディング扱いとしております。

【質問1−10】職歴証明の代わりに専門医の認定証を提出して宜しいでしょうか。
【回答】職歴証明は医学物理士の経験履歴として必要です。専門医の認定証はこれを示す証明書には成り得ていないと判断されます。

【質問1−11】医学物理士認定試験について、出願資格(3−6)で出願したいのですが、病院の在職証明書は病院長のサインが必要でしょうか。それとも直接の上司である診療放射線技師長のサインで良いものでしょうか?
【回答】所属長(病院長)の証明書をご提出ください。

【質問1−12】受験資格に医学経験ありますが具体的にはどのようなことでしょうか?
【回答】医学物理士にとって、臨床における画像診断、放射線治療、核医学等に関する臨床業務、これら医療分野に放射線防護、保健物理分野等を加えた分野に関する研究、開発、さらに、これらに従事する者への教育等が主な業務となっています。したがって、医学経験とは上記に関する業務に携わった期間を医学経験としています。ただし、たとえば社会人大学院生として、教育を受けている期間と臨床の期間が重複している期間がある場合は、いずれか一方の期間のみが評価されることになりますので、ご注意ください。

【質問1−13】KEKで行われるEGS研究会のプロシーディングスは査読ありの英語で、KEKプロシーディングスとして出版されていますが、査読のある論文(B1)扱いになるのでしょうか。
【回答】学術論文で査読有とは、通常2名以上の査読者による審査を受けた論文が該当します。EGS研究会のプロシーディングスは、このような査読過程を経て掲載される論文ではないと判断されます。現状では査読無し(C1)として扱っています。

【質問1−14】認定試験の受験資格で第3条第1項の(3)〜(5)にある医学物理における経験年数と第3項の医学における経験年数では具体的に違いはあるのですか。従来通りの医学における経験年数としてとらえていいものなのでしょうか。申請時にも同様な経験年数が記載されていますのでどちらで受験しようか悩んでいます。
【回答】現在のところ双方を分別するような厳密に定義が機構からは示されていませんが、たとえば治療ならば、
(ア) 治療計画における照射線量分布の最適化(注)および評価
(イ) 治療装置・関連機器の受け入れ試験(アクセプタンステスト)・コミッショニングの計画、実施、評価
(ウ) 治療装置・関連機器の品質管理・保証の計画、実施、評価
(エ) 治療精度の検証、評価
(オ) 放射線治療の発展に貢献する研究開発
(カ) 医学物理学に関する教育
(キ) 患者からの放射線治療に関する医学物理に関する質問に対する説明
等のような"医学物理"に関する業務での経験がある場合に、第1項での条件で出願をお願いします。

【質問1−15】現在、業績評価点は0点ですが、「ここで業績評価点とは、業績評価実施要綱による平成19年4月1日から平成21年9月30日までの期間の業績評価点(見込みを含む)の合計です。」とあることから、9月17日に行われる平成21年度放射線治療品質管理講習会・医学物理講習会に出席・参加し、日本医学放射線学会医学物理士更新単位取得制度単位数(改正)におけるコードG4で出願可能と考えております。
出願書類として、業績単位申告表と出席証明書等のコピーをどのようにすればよいでしょうか。(9月17日は、今現在からすれば、来月になるため)私は9月17日に参加する意志はありますが、この場合はどのように出願すればよいでのしょうか。
【回答】今年度の放射線治療品質管理講習会・医学物理講習会については事前登録が有りませんので業績単位申告表には、9月17日に行われる平成21年度放射線治療品質管理講習会・医学物理講習会に出席・参加予定と記載してください。出席証明書等のコピーは有りませんので添付不要です。9月17日以降に速やかに事務局に新しく記載した業績単位申告表と出席証明書等のコピーをお送り下さい。しかしながら、9月17日の出席・参加が無い場合には資格なしと判断され受験資格は無くなります。

【質問1−16】医学物理士合格後、認定に必要となるセミナー等の出席証明書は原本が必要でしょうか? またはコピーでも可でしょうか?所属機関の事務手続きのためにも出席証明書が必要となるため、お問い合わせさせていただきました。
【回答】申請された書類は返却しませんので、必ずコピーをお送りください。また、領収書等で代替えすることも可能です。登録費等研究費で支払う場合は、必ずコピーを取って手元に保管し、原本を研究費申請のために使用してください。

【質問1−17】認定資格に正会員とあるのですが、正会員になるにはどうしたらよいのでしょうか?また、資格はないのですが病院に勤務しているのですが、医学における経験年数に相当するでしょうか?
【回答】http://www.jsmp.org/nyukai/nyukai.htmlから入会申込書をダウンロードして、必要事項をご記入ください。また、推薦会員の欄にはお近くの医学物理学会正会員の署名捺印をお願いします。お近くに正会員がいない場合は空欄でお送りいただいても結構です。医学物理業務、診療放射線技師業務、医師業務等です。現在どのような業務に従事しているのでしょうか?具体的にお知らせいただければ、委員会で判断いたします。

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(2)認定更新に関するQ and A
【質問2−1】業績評価対象期間はいつからいつまでですか。
【回答】業績評価対象期間は平成18年4月1日より平成20年3月31日までの2年間の業績までです。今回の更新認定作業が機構に移行したために、年度を跨ぐようになりましたが、従来の規則に準拠しているために直近の2年間ではありませんので、ご注意ください。平成20年度医学物理士更新申請要項にも業績評価対象期間は明記されています。

【質問2−2】学会参加等の出席証明書のコピーは申請時に添付する必要がありますか。
【回答】添付する必要があります。

【質問2−3】論文のコピーは必要ですか。
【回答】論文の別刷りでも結構です。コピーの場合には、掲載された雑誌の表紙と本人の論文の冒頭部の論文タイトル、著者、掲載ページなどが分かるページのコピーをお送り下さい。

【質問2−4】①国内学術集会クラス1で、ミニマム講習会、サマーセミナー、医学物理講習会、放射線治療品質管理講習会、医学物理士実務講習会、医学物理コース(放医研)などは、機構に移管後どちらに分類されるのか、また昨年参加したものが何単位として数えられるのかという点を教えていただけないでしょうか。特に、ミニマム講習会参加が5単位になるという話を聞きました。昨年参加したのでその扱いはどうなるのでしょうか。
【回答】ある講習会が単位取得制度表の学術関連クラス1のコードGに該当するか否かは個別に機構理事会で審議し決定します。
コードGに区分される講習会の配点は、原則として半日以上の講習会では講師5単位、参加5単位で1日以上の場合は講師5単位、参加10単位です。現在、日本医学物理学会主催の講習会は「サマーセミナー(参加10単位)」、「医学物理講習会(参加5単位)」、「放射線治療品質管理講習会(参加5単位)」であり、<同等の講習会>として医学物理士会主催の「ミニマム講習会(参加10単位)」と「医学物理士実務講習会(参加10単位)」および放医研主催の「医学物理コース(参加10単位)」です。これは機構に移行しても変わりません。機構理事会では医学物理士を認定、育成するために日本医学物理士認定機構、日本医学放射線学会、日本医学物理学会並びに日本医学物理士会は同等の役割(義務と責任)を担っていると考え、これらの団体が実施する医学物理に関する講習会やセミナーについては同等に配点する方向で検討を進めています。

【質問2−5】JRC同時に開催されている日医放と物理学会の両方があるのですが、これはそれぞれが3単位、3単位と計算されるということなのでしょうか。あるいは両方で登録する必要があるのでしょうか。
【回答】横浜で開催された第93回日本医学物理学会大会(19.4.13-15)、第66回日本医学放射線学会学術大会(19.4.13-15)を例にとって説明いたします。どちらかの学会で登録すれば、両学会に参加できますが、原則として、同時開催の学会参加はひとつして取り扱われます。両方で登録してもひとつして取り扱われます。ただし日本医学物理学会大会教育講演は加算されます。

【質問2−6】クラス2に含まれる学術集会について表3においてさまざまな学会が挙げられていますが、これらの発表、参加が単位として認められるためにはその学会に所属している必要があるのでしょうか。所属していない学会に参加した場合、それが単位として計算されますか。
【回答】学会が行う学術集会での共同発表は、その学会規程で発表が可能かどうか判断されることになると思われます。ほとんどの学会では、筆頭演者として発表するにはその学会に所属しておくことが条件のようです。所属していない学会で共同演者を含め発表した場合、それは単位として計算されます。また、所属していない学会に参加した場合も、単位として計算されます。

【質問2−7】昨年、医学物理士認定試験に合格致し、現在は認定に向けて活動しているところです。第8回の申請期間が今月から来月にかけてあるようですが、その次の予定は決まっていますでしょうか。今年度中にあるのかということだけでもわかるとありがたいです。
【回答】詳細は未定ですが、新規の認定(認定試験合格にうける最初の認定)については、平成21年度には認定試験合格発表後と平成22年の2月頃の計2回行う予定です。情報は機構のホームページに逐次掲載されますので見逃さないようにお願いします。第8回の認定は、認定証の所持者の更新のためのものです。

【質問2−8】認定機構に移管しても、更新認定はやはり西暦偶数年なのでしょうか。
【回答】認定機構では、更新認定は毎年行います。平成21年度については、平成22年2月頃に更新認定を行う予定です。第8回の認定については、平成21年度に行われていますが、機構発足に伴い平成20年度更新認定業務が平成21年度にずれ込んだものです。

【質問2−9】放射線治療専門技師認定機構の行っているセミナーや、放射線治療かたろう会など地方で行われる研究会、勉強会が単位となるのか教えていただけますでしょうか。日本高精度放射線外部照射研究会の扱いについてもお願いいたします。
【回答】医学物理士認定規程により医学物理士は放射線医療の医学物理に関するリーダーとしての役割をはたすことを求められています。放射線医療の質を高めるため同僚を啓発しつつ集団の医学物理学的能力の高レベル化を図ることが求められます。このため、クラス2に明記されていない(表の---、など。に含まれる対象の)講習会やセミナーであっても医学物理士の養成や医学物理業務課題に関する教育的配慮を主眼としているものである必要があります。その配点には、会に出席し医学物理士としての知見を豊富化するということ以外にそれらの会の医学物理学的レベルの向上に貢献することが求められます。このような参画が可能な会であることが必要要件となります。以上の点から「放射線治療専門技師認定機構」のセミナーについてはその目的から原則的には配点の対象外となります。ただし、講習の内容により配点する可能性がありますので配点を申請する場合、講習資料(プログラムなどのコピー)を添付してください。複数の大学(病院)、研究所や民間病院のスタッフにより放射線医療課題の発展を主題として運営され自由に演題を提出できる「放射線治療かたろう会」や「日本高精度放射線外部照射研究会」などの定例化された会についての配点には、年を単位として開催回数の1/2以上に出席し、少なくとも1回は教育的役割(講師やレポーターなどの役割)を果たすことが求められます。配点を申請する場合、定例会毎の話題内容が分かる資料(プログラムやアブストラクトなど)、出席証明・実績(年間の企画回数を明示すること)と提供した話題の報告資料(コピー)を添付してください。配点についてはクラス2に準拠します。

【質問2−10】診療放射線技師として病院で勤めていますので、たびたび放射線技師会主催の集会には参加するのですが、それが単位として認められますか。
【回答】放射線部カンファランス等の院内定例会については年を単位とし、開催された会の2/3以上に出席し、1回以上医学物理に関するレポート(話題提供)を行うことを条件として配点されます。これは技師(会)等主催の会も対象となります。配点を申請する場合、定例会毎の話題内容が分かる資料(プログラムやアブストラクトなど)、出席証明・実績(年間の企画回数を明示すること)と提供した話題の報告資料(コピー)を添付してください。また、医学物理士として医学物理に関する継続した院内等研究会を自ら組織した場合、講師としての配点が考慮されます。この場合、研究会を発足させた趣旨、研究会開催毎の日時・場所およびテーマ、参加者氏名については年間を通した一覧表を添付してください。配点についてはクラス2に準拠します。

【質問2−11】がんプロスタートに伴い各大学で講習会やセミナーが開催されていますが、そのようながんプロ関連の集会に参加した場合単位となりますか。
【回答】地域(例えば近畿圏)の大学(病院)や民間病院などが連携して企画し定例となっているもので医学物理課題に関する内容が主要な課題として取り扱われている講習会等について、1年を単位としてその定例会の半数以上に出席した場合、配点されます。配点を申請する場合、出席証明・実績(年間の企画回数を明示すること)と出席した講習会の内容が分かる資料(プログラムやアブストラクトなど)を添付してください。がんプロ講習会(セミナー)については、その目的が多様であり講習内容が医学物理士養成を目的としている場合には配点されます。医師養成コースの会への出席には配点されません。配点についてはクラス2に準拠します。

【質問2−12】医学物理士としての履歴についてお尋ねします。医学物理士に認定されてからの履歴でよいのですか?それとも、認定以前から医学物理的業務に携わっていれば、そこから記入するのですか?或いは、職歴ですか?
【回答】医学物理士に認定されてからの履歴をご記入ください。医学物理士として活動されていることが示されることが必要ですから、職歴に重ねて医学物理士としての活動をご記入ください。

【質問2−13】今後も医学物理士認定更新には、医学放射線学会、医学物理学会の両学会の正会員である必要が必須でしょうか。細則を見ますと、医学放射線学会もしくは医学物理学会の会員であることと記載してあり、また業績評価の項には両学会のどちらかの会員でなければ定期的な業績評価を受けることができないとの記載があります。
【回答】細則の(認定試験の受験資格)「第3条 日本医学物理学会の正会員で、次の各号のうちの 1 条件を満たす者に受験資格を与える。」とあり、認定試験受験時には必ず日本医学物理学会の正会員であることが条件です。細則の(医学物理士の業績評価)「第10条第3項少なくとも両学会のどちらかの学会の会員でなければ、定期的な業績評価を受けることができない。」とあります。したがって、これまでは医学放射線学会と医学物理学会の両学会に所属しておくことが条件でしたが、機構に移行後はどちらかの学会のひとつに属することで定期的な業績評価をうけることができ、更新認定も可能となりました。

【質問2−14】平成17年度の認定を受けました。今回の業績評価対象期間として 平成18年4月1日より平成20年3月31日までの18年度と19年度の2年間の更新で手続きをしています.今回の更新期間は2年間で,次回の業績評価以降は更新期間として5年が適用される予定として記載してありますが,この場合, 次回の業績評価の審査の際(平成22年度中になりますか?),対象期間や業績評価の業績点の単位数など,現時点で具体的に決まっているのでしょうか?決まっていない場合,今後いつ頃にアナウンスがありますか?
【回答】これまでは更新認定は西暦偶数年に行ってきました。認定機構では、更新認定は毎年行います。平成21年度については、平成22年2月頃に更新認定を行う予定です。対象期間や業績評価の業績点の単位数など,現時点で具体的には発表されていません。更新該当者には郵送による通知を行うと伴にホームページで公示予定ですので、しばらくお待ちください。

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(3)永年資格と名誉医学物理士に関するQ and A
【質問3−1】日本医学放射線学会からこれまでに永年資格を授与されていた者は認定機構では、どのような扱いになるのでしょうか?
【回答】永年資格の称号は廃止され、新たに名誉医学物理士の称号が授与されます。

【質問3−2】名誉医学物理士の称号を受けるには、どうしたらよいでしょうか。
【回答】医学物理士の資格を有し、かつ満70才以上の年齢に達した者のうち、長期間にわたり医学物理士としての業務に携わり、また業績が充分であると認められた者に対し、名誉医学物理士の称号を授与します。推薦でも自薦も申請可能です。

【質問3−3】名誉医学物理士の称号は日本医学物理学会もしくは日本医学放射線学会のどちらかに所属している必要がありますか。
【回答】名誉医学物理士の称号を授与された後、日本医学物理学会と日本医学放射線学会の両学会を退会されても有効です。

【質問3−4】名誉医学物理士の称号を受けた者は、医学物理士として働くことができますか。
【回答】医学物理士認定制度細則の第10条第3項に「名誉医学物理士の称号に対しては第9条第3号の規定を適用せず、前条第1項に規定される定期の業績評価を要しない。ただし、両学会とも退会した場合、医学物理士の文字を含む名称を用いることができないものとする。」とありますので医学物理士と称して働くことはできません。ただし、第10条第1項では、規定される定期の業績評価を受ける場合には、医学物理士の認定証が交付されます。